自己肯定観とは


 私たちはよく、「自己肯定観」という言葉を使いますが、それって一体何なのでしょうか?

「自己肯定観が下がった・・・」

「あの人は自己肯定観が高いよね」

人はよくこんな風に言いますが、自己肯定観の意味を「自信がある状態」と言う意味で使っている人は多いのではないでしょうか?

 かつての私自身もそうでした。

(私は自己肯定観が低い…)

(あの人はいつも自己肯定観が高く(見え)ていいなぁ…自分に自信があるんだろうなぁ)

と思っていました。
しかし、自己肯定観について学ぶうちに、それは違うのだという事に気付きました。

自己肯定観とは

それは、「自分が自分についてどう考え、どう感じているか」によって決まるもの。

自分の価値に対する感覚であり、本来誰もが持っているものです。


私たちが、「自分には生きる能力があり幸せになる価値がある」
「未来には、きっといいことがある」と信じることができるのは、
自己肯定観がその思いを根底で支えているからです。

引用:何があっても「大丈夫。」と思えるようになる
自己肯定観の教科書 中島輝 著


自己肯定観とは、何かが「出来た時の自分」だけでなく、「出来ない時」も含めてそのままの自分でいいんだ。と思えることです。

これも自分、そしてまた違うこれも自分、という風に、いろんな自分に対してありのままを認められる事。
それが出来ていると、周囲からの批判や刺激に対しても、自分の軸がブレずに自分なりに状況をとらえ直すことが出来ます。

また、何かトラブルがあってもそこで感情に飲み込まれず、ぐっと気持ちを切り替えて、解決策を模索することが出来るのです。

それが、自己肯定観が高く安定している状態と言えます。



あなたの今の自己肯定観は?

次の12の質問に答えることで、あなたの今の自己肯定観の状態が分かります。

〇か×で答えてみてください。

【自己肯定観チェックシート】

1.朝、鏡を見て自分の嫌なところを探してしまっている

2.SNSを開くたび、人からの「いいね」を待っている自分がいる

3.職場や学校、家庭でちょっと注意されると、深く落ち込んでしまう。

  立ち直るまでに時間がかかってしまう。

4.自分のペースを乱されると、些細なことでもイラッとしてしまうことがある。

5.ふとしたときに「無理」「忙しい」「疲れた」「どうしよう」「嫌だ」「つらい」といったネガティブな言葉がこぼれている。

6.「ねば」「べき」と考えてしまい、行動を起こせない

7.上司から言われた何気ないひと言が気になって。こだわってしまう

8.やるぞと決めても、まわりの人の目が気になり、躊躇してしまうことがある。

9.出かける前、1日を過ごす服選びに悩んでしまう。

10.一度決めたことなのに、本当にこれでいいのかなと悩むことがある

11.新しいことに挑戦したいなと思っても、「どうせ」「自分じゃな」と、勝手に限界を決めてしまっている

12.電車から降りるときやエレベーターに乗るとき、ノロノロしている人にイライラしてしまう

引用:何があっても「大丈夫。」と思えるようになる
自己肯定観の教科書 中島輝 著



 いかがだったでしょうか?

12個の質問のうち、〇が10個以上の場合、あなたの自己肯定観は今かなり低い状態になっていると言えます。

ちなみに、私の場合、1年前は11個〇がついていましたが、今は4個です。

自己肯定観は、どんな心の痛みや経験をした人でも、
何歳からでも後天的に育てていく事が出来るのです。

 

 


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